お盆

あっという間に半年がすぎもう来週は東京のお盆です。

お盆はご先祖様、亡き人をお迎えする行事です。でも仏事といっても神妙に、深刻にならなくてもいいのではないかな?大切な人とのコミュニュケーションの場と考えてもいいのではと思うのです。その方の性格にもよりますが
楽しませてあげるくらいの遊び心があってもいいんじゃないかな?人は死んだらどうなるか?そんなことはわからない。ただ亡き人はもう姿形がどうみても目の前にはない。でも会話した「気になる」。近くに「感じる」。
錯覚でも気のせいでもなんでもいい。そんなふうに思ってもいいよね。
数年まえまでアメブロに散々書いた私のいとこは今年でもう7回忌になります。

私たちは子供のころ祖父の家で毎日曜共にすごし、カレーライスを食べるときもマットレスで壁をつくり部屋をつくってチャブ台をおき、そこで食べたり、焼き鳥屋さんごっこはニンジンの端っこを竹串にさしておじさんにストーブで焼いてもらったり、生活と遊びがかなり密着し本物に似せて楽しんだりしました。

そんな小さな頃の遊びは私の心と体に残っていて今でも仕事と遊びは切り離すものでなく遊び心はいつもいっぱいです。先日お客様から「こんな楽しませてくれる花屋さんいない」とおほめをいただき、「何かになりそうな気がして」

と古布をくれました。はい何かになりますよ。かぼちゃだったりとうがらしのへた、なすだったり。

いただいた布たちでお盆にむけ写真のように野菜をつくってみました。ほおづきとあわせて。

ただお部屋にかざってもいいし、仏壇にさげるのもありだと思います。

もちろんお盆のお花の発送・ご来店の予約も受け中です。お電話・ホームページ。LINE@からお申込みできます。